家電を安く買える時期について
家電の買い替えは心躍ります。
そんな心躍る買い物を満足に行うには、当然ながら良い物を”安く”買いたい。
この”安く”について今回は述べたいと思います。
一般的にお買い得と思われているタイミングとは?
まず、先に断っておきます。
これから書くタイミングで買うのは得策ではありません。
一般的にお買い得だろうと購入される時期は
①年末セール
②決算セール
いわゆる広告が出るタイミングです。
広告に記載がある目玉商品にはお得な物もあります。
しかし、それは客寄せパンダ的なもので全てが安いわけではありません。
※決算セールについては底値ではないにしろ、安く購入できることはあります
なら、いつが買い時か?
確実に安くなるタイミングは新製品の出る直前です。
これは家電によって変わります。
今時は価格.comで調べられますから、それで把握するのが一番堅実でしょうね。
とはいえ、簡単に主な家電の安くなる時期を以下にまとめておきます。
※あくまで目安です
単純な話、古いモデルの家電は売り払いたいのでしょうね。
よって底値で買おうとすると、家電量販店等では売り切れとなります。
今時はネット通販で取り寄せも可能ですが、
保証を考えると不安な方もいるかもしれません。
可能であればお世話になっているお店に取り寄せ対応や取り置きをしてもらうと
より満足できる買い物ができるでしょう。
ちなみに私はコードレス掃除機を先日購入しましたが、
初値9万円のものを3万8千で購入しました。
50%以上OFFです!
これは大きいですね。
ちなみに年末での価格は6万5千円辺りです。
惑わされてはダメですね。
焦らず、堅実に買っていきましょう!
クレジットカード使ってますか?
馬鹿にならないカード機能!
クレジットカードを利用している人は多いいと思いますが、
意外と使いこなすのは難しいですよね。
まずは簡単にクレジットカードの特徴を整理です。
クレジットカードに期待できる特徴は下記の3点。
①支払いに現金を使う必要がなく、分割払いも可能
②ポイントを貯めて、使用することができる
③カードに応じた割引やサービスを受ける事ができる
今回の記事は②と③について、当たり前の事を振り返ろうと思います。
意外と振り返ると意識ができるようになるかもしれませんよ。
項目は下記の通りです。
- ポイントってどれくらい貯まるのか?
- クレジットカードで払うには?
- どんなサービスが受けられるの?
順番に確認していきます。
■ポイントってどれくらい貯まるのか?
先日、簡単な計算をしました。
真面目にクレジットカードのポイントを貯めると、年間どれくらい貯められるのか。
仮に毎月の出費を30万円、1年間換算(月×12)で360万円の出費とします。
無論全てをクレジットカードで払えないので、仮に8割換算とします。
”還元最悪値の200円で1ポイント”とすると・・・
<年間使用額:288万円 ⇒ 年間獲得ポイント:14,400ポイント>
これをどのように捉えるでしょうか?
ポイントは最悪値であるということです。
100円で1ポイントとすれば、28,800ポイント・・・
お金の使用額が変わらないのに、これだけポイントを得られると嬉しいですよね?
少なくとも貧乏な自分にはワクワク極まりません。
先に書きましたが、あくまで暇な時に行った簡単な計算です。
でも、見えると頑張ろうって気になりません?
次の項では頑張らなきゃなーと思えた人には、ぜひ確認してもらいたいです。
■クレジットカードで払うには
当たり前ですけど、お店で使うにはカード対応しているかどうかです。
ここで書くのは日常の買い物での使用ではなく、
家賃、水光熱、通信の生活固定費のクレジットカード払い化です。
これだけでも結構な額になると思います。
簡単にポイントだけ確認です。
◆家賃・・・賃貸管理会社もしくは大家によって支払い対応
残念ながら、どの物件でもというわけにはいかず、まだまだ一部のようです。
管理会社では大東建託・アパマンショップが対応しているようなので、
該当する方は確認してみると良いかもしれません。
これから初期費用を払うという方は、初期費用だけ対応というケースもあるので
それだけもで確認するのも良いかと思います。
◆水光熱/通信費・・・申込み用紙の取り寄せ・Web申込みで対応
概ねこの2通りです。振込用紙に記載もあるのでそちらで確認できます。
一方で口座引き落としの割引対象外になるので、注意が必要です。
■どんなサービスを受けられるか
親しみがあるのは指定店舗での買い物時に”割引”を受けられる事です。
よくCMでマルイやルミネ等やってますね。
カードによっては一部無料で保険に入れたり、ロードサービスを受ける事が出来ます。
年会費を払えばコンシェルジュサービスを受けて、お金ではなく時間の節約も可能です。
自分の生活にあったカードを見つけられると節約が捗ると思います。
■最後に
凄く小さい事なんですけど、そういう積み重ねかなと思い
今回の記事は書いています。
当たり前な事しか書いてないですけど、見つめ直しという事で。
昔から惰性で使っているカードは一度破棄して、
より良いポイント還元やサービスを受けられるカードにすることをおススメします。
7/25~8/24_収支結果
30歳のリアルな家計収支を公開!
参考になるのかな?
まずは参考情報
家族構成:妻、子×1、モモンガ×1
共働きで保育園に絶賛登園中(妻・時短勤務)
月6万のアパート住まい
車2台あり(月1.5万のローン有)
奨学金支払1.5万/月
ガスはプロパン
それでは今月の収支です。
収入:+365,805
支出:-334,880
貯蓄: -30,000
合計: +925
ギリギリの黒字でした。
現在は毎月の貯蓄額をあげれないか検討しています。
まだまだ無駄のある収支内訳については、今はご容赦を・・・
改善したら小出しにだしていきます。
最後に我が家のソラちゃんです。
人懐っこい癒しの存在です。
奥さん知ってる?家計簿って凄いのよ!!(3)
さて、このシリーズもようやく終了です。
今まで家計簿はどんな人に必要で、何を得られるかを確認しました。
面倒だけどやってみるかと思った方向けに使いやすいスマホアプリを今回は紹介します。
手書きの家計簿も使いやすいのはあるんですけど、グラフとかにして眺められるのでスマホがお勧めです。
というわけで、おすすめアプリ紹介です。
■おすすめアプリ
・らくな家計簿
・zaim
・家計簿マネーフォワード
以下で簡単にそれぞれを紹介します。
らくな家計簿
こちらの特徴は3つの中で最もシンプルであるということ
スマホ操作に慣れていない、家計簿に慣れていないという方には
特におすすめです。
他の2つにあるようなレシート撮影や金融機関の連携などはありません。
それでも家計簿としては十分に威力を発揮してくれます
Zaim
こちらの特徴は家計簿+お得情報の提供です。
お金に関わる情報がまとまっており、必要に応じた項目が確認できます。
レシート撮影・金融機関連携もあり、充実したアプリになっています。
家計簿をつけたくなるようなチャレンジという機能もあるので、
ゲーム感覚で始めてみるというのも良いかもしれません。
家計簿マネーフォワード
こちらの特徴は細かく家計管理・検討が行えることです。
残念ながらプレミアム会員になる必要がありますが、
家計診断機能があり、今の収支バランスを別視点で評価できます。
無料機能で予算管理もすることができ、収支計画をたてる事が可能です。
レシート撮影・金融機関連携もあるので、本格的な管理を目指す方におすすめです。
まとめ
簡単に使い勝手の良いアプリを紹介しました。
一番大事なのは継続できることにあるので、まずは使ってみた時のフィーリングが
大事かと思います。
まずは適当にインストールしてどんなものか味見してみて下さい。
以上、家計簿紹介でした!
奥さん知ってる?家計簿って凄いのよ!!(2)
こんにちは、MASAです。
この記事では【家計簿の効果】を紹介します。
まずはポイントだけおさらいです。
前回の記事で家計簿がどんな人に必要か確認しました。
ポイントは「何に」「いくら」を把握できているかどうかでした。
全然把握できてないから書かなきゃ…
意外といるんじゃないでしょうか?
少なくとも私はそうでした!
そして、次のステップ!
家計簿で何が得られるんでしょうか?
「何に」「いくら」
これを知ることができますが、
これを知って何を考えますかね?
大事なのはこちらなんですよね。
最初は単純にどこを節約できるかな?という観点で私は始めました。
少し使っていると、こういう観点で使えるなーというのがわかってきたので、
これを共有したいと思います。
ポイント
- 節約項目の把握
- ライフプランの試算(ローン検討)
- 不安事項に対する耐久力(保険検討)
私が家計簿を使って実際に検討した項目です。
1つずつ解説していきます。
■節約項目の把握
~体重は見えると途端に意識しちゃう~
まずは節約項目の把握です。
これは言わずとも直観的におわかりでしょう。
重要なのは1か月のデータで
「何に」「いくら」
これを明確にできることです。
明確になると気になる部分があるのでは?
まさにそこが攻めどころ。
冷静に見つめ直してみると意外とあるものです。
項目が見つかったら、仮に節約した額を年単位に
してみましょう!意外と埋蔵金になのでは?
余談ですが、体重も体重計に乗ってしまうと
途端に体重を意識してしまいますよね。
体重計に乗るだけで痩せる!
これはその意識を利用したダイエットです。
意識すると行動に大なり小なり出るのが人間なんですね。
家計簿は体重計と似たような位置づけでしょう。
現実を見せられる、恐ろしい道具です。
■ライフプランの試算(ローン検討)
~チキンレースはほどほどに~
家計簿では「何に」「いくら」を知れます。
"現在"の節約ポイントを把握できるのは重要です。
次は少し”未来”を考えます。
人生設計というやつです!!
(過去は忘れましょう!ロクな事がありませんw)
今の生活リズムを知れたので、これをベースに
10年、20年、30年先をザックリの計画を描いてみます。
いつ、どんなイベントがあって、子供は何人、毎年収支がいくら。
家計簿がある事で、精度をあげた検討が可能になります。
あれ?思ったより貯金貯まるな♪
あれ?このままだと、子供の養育費足りなくない?
そんなことがわかるようになります。
これを毎年、確認・更新していくと長期的な視点で
家計コントロールができるわけです。
即ち、気づいたら手遅れになるようなことを、
意識して把握・改善ができるわけです。
これはローンを組む際の検討にも非常に有用です。
ローンをいくら組んでも大丈夫か?というより、
ローンをどう組んだら、どういう生活になるか。
こういった検討ができます。
例えば、素敵なマイホームの予算を絞りすぎず、
けれど現実的な額で決める事が可能なわけです。
絞りすぎもチキン、緩めすぎもチキン。
絞りすぎは安定はしますけどね。
多くの方には一生に一度の機会をどう考えるかかもしれません。
■不安事項に対する耐久力(保険検討)
~あれ?一寸先は闇なの?~
ここは概要だけサラリと書いておきます。
詳細は改めて説明しますが、大切なことを書いておきます。
家計簿で今の無駄把握、長期的な収支設計が
できることを確認してきました。
次は不安事項に対する耐久力=リスクマネージメントです。
今突然、入院を余儀なくされました。
治療費、食事代、ベッド代・・・
入院日数や病状にもよりますが、平均の値で46万の出費だそうです。
自力で簡単に乗り越えられますか?
こういった不安事項はいくつもあります。
怪我、病気、大不況、災害・・・。
どの程度耐えられるでしょう。
この問いに対しての答えは、自分でどのように考えるかしかありません。
発生の確率やいくらかかるかを調べ、起きた時にどう備えるかを検討しておきます。
検討は2択です。
1.自分で耐える
2.保険を使用する
当たり前ですが、自分で耐えるにはその分の貯金、
保険には保険費がかかります。
保険は有用ですが、保険に入りすぎれば
その出費は非常に大きくなります。
家計簿によって今の家計状況・将来の人生設計を行い、
いつまでは保険を使用しながらお金を貯めて、
いつからは保険をやめる等、
無駄の少ないリスク対応検討が可能になります。
この変になるとややこしいですよね。
別途保険の記事を書いた際に、改めて説明します。
■まとめ
今回の記事で、【家計簿の効果】を確認しました。
家計簿をつけること、即ち今を知る事で、
未来とリスクを検討し、備えられることを確認しました。
キチンとやれば、得られるものは多いです。
そう思っても、なかなか大変ですけどね。
それを援助できるツールを次の記事で確認していきます。
奥さん知ってる?家計簿って凄いのよ!!(1)
こんにちは、MASAです。
早くお金の貯まる家計体質にならないかなーと
夢を見つつ、まずは家計の現状把握!!
今回の記事では自分の退路を断ちつつ、
家計簿に関しての情報を共有できればと思います。
(現在、家計簿に取組中なもので・・・)
まずは家計簿について
抑えておきたい3つのポイント
を書いておきます。
- 家計簿は必須か
- 家計簿の効果
- お助けツール
必要最低限のことを抑えます。
家計簿って本当に面倒、億劫ですしね。
頑張ってやっている方は本当に偉いと思います。
まずは【家計簿は必須か】を確認です!
不要なら破り棄ててやりましょう!
自分で結論が出ている方には回れ右の記事ですね。
まずは導入、家計簿は必須か?
~ダメな私には必要でした~
家計簿は必須か?
この問いに関しては、必須ではありません。
但し、
下の2項目のどちらかに当てはまるなら使用すべきです。
- 収支のイメージができない
- 収支イメージはあるが、なぜかお金が貯まらない
ちなみに私はイメージできない、お金貯まらないでダメダメでした!(猛省)
どちらかに該当するようであれば、
家計のコントロールができていない状態です。
コントロールとは、
「何に」「いくら」
これを把握し、管理することです。
これができていれば、収支改善が自然とできます。
いつも使いすぎ!おこづかいカットだ!とかね。。。
地道にやっていきましょう。
一方で上記2項目に該当しない方!
非常に素晴らしいです。
とはいえ、「何に」「いくら」という観点で
細かく考えてみるには家計簿はやはりお勧めです。
次回の記事で書きますが、
家計簿は1ヶ月のデータだけでも、
価値あるデータとなります。
面倒ですが、有用なのは間違いありません。
他の記事と合わせて興味をもって頂いたら、
1ヶ月から始めてみることをお勧めします。